日本の笠とベトナムのノンラー

夏になって、ベトナムのノンラーとか日本の笠とか買おうと思っています。そういえば、面白い点をシャーさせていただきます。日本人にとって真夏の農作業に欠かせないのは笠ですが、ベトナム人にとってはノンラーですよ。ベトナムのノンラーと日本の笠はどこが違うでしょうか。

調べましょう！！！

ノンラー（Non La、ベトナム語: Nón lá ）とは、ベトナム全土で用いられる円錐形の藁でできた帽子、ベトナム人（キン族）の伝統的な葉笠のことである。現地ではノンと呼ばれることも多い。Nónは笠、Láは葉の意味。

ノンラーはわらや竹ひごなど、さまざまな種類の葉で編まれています。

笠は竹や竹ひご、檜（ひのき）、杉（すぎ）、松（まつ）、櫟（いちい）などで作っています。

ノンラー：三角笠

笠：平笠、尖笠、三角笠、とんがり笠、三度笠、一文字笠、台笠など

ノンラーの色：天然色

笠の色：天然色、茶色

日本の笠に台座(五徳)を付けます。台座(五徳)があることによってアゴ紐を締めると笠が固定できます。それに笠と頭部が離れるためさらに通気性がいいように感じます。日本のアゴ紐は台座に取り付けられていますが、ベトナムのは笠本体に取り付けられています。

さらに素材が紐というよりも布。丹念に編み込まれた赤い紐に取り付けることによりクッション効果もあります。紐の調整は日本のはアゴの部分で行いますが、ベトナムのは紐の両端で行います。

ノンラー：200円

日本の笠：1000円

Hotline: 024 6295 7800 / +024.6253.3080(available in Vietnamese, English Japanese)

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